
家族4人で防災用品を準備する場合、一人分のセットをそのまま4倍すればよいとは限りません。共有できるライトやラジオがある一方、水、食料、簡易トイレ、衛生用品などは人数に応じて十分な量が必要です。まず3日程度を一つの目安として準備し、可能ならさらに余裕を持たせると安心です。
飲料水と食料の考え方
飲料水を1人1日3リットル程度と考えると、4人では1日12リットル、3日で36リットル程度になります。かなりの重さになるため、一か所だけでなく複数の場所に分けて保管する方法もあります。食料はパックご飯、缶詰、レトルト食品、菓子類など普段から食べられるものを循環させると管理しやすくなります。
簡易トイレは回数から考える
断水時にはトイレが大きな問題になります。4人家族なら一日の使用回数も多くなるため、少量のセットではすぐ不足します。凝固剤と処理袋を組み合わせた簡易トイレを、家族の人数と想定日数から余裕を持って準備しましょう。トイレットペーパーや消臭袋も一緒に置いておくと便利です。
家族共用で準備できるもの
LEDランタン、ラジオ、カセットコンロ、救急セットなどは家族で共有できます。ただしライトは一つだけでは不便なので、寝室やリビングなど複数箇所に置くのがおすすめです。スマートフォンが複数台ある家庭では、モバイルバッテリーの容量や充電口の数も確認しておきましょう。
まとめ
4人家族の備蓄は量が多くなるため、一度に全部買うより毎月少しずつ増やす方法が続けやすいです。水、食料、簡易トイレを優先し、その後に照明、電源、衛生用品、季節用品を追加していくと無理なく整えられます。
防災用品は定期点検を忘れずに
断水すると、普段使っている便器でも水を流せない場合があります。非常用トイレを用意しておけば、貴重な飲料水をトイレに使わずに済み、災害直後から使える備えになります。
Amazonで非常用トイレを確認する